Vol.1823:ハンガリー総選挙でオルバン政権崩壊。親EU派「ティサ」勝利がもたらすビザ緩和と不動産投資の好機

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Meti Lux Partners 
代表取締役CEO

はじめに

現在、Meti Lux Partners(メティラックスパートナーズ)のエジプトオフィスでは、下記のサービスを提供をしており

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特に『エジプト不動産の分割支払い×短期国債』の組み合わせは、多くの投資家様に大人気の投資スキームとなっております。

ハンガリー総選挙、オルバン首相の敗北

実は先月、ハンガリーへ現地調査に行っておりました。(エジプトからハンガリーへは直行便で約3時間ですので、サクッと行けます。)そのため、今回のハンガリー総選挙はかなり注目していました。

引用:CNNより

ハンガリーをご存じない方のために、敗北したオルバン氏がどのような人物かというと、EU圏では「ミニトランプ」と言われた、非常に保守的な政治家でした。

そのため、近年はEUから白い目で見られることが多く、ハンガリーへの補助金が停止されるなどの動きがありました。また、外国人のビザ更新が認められないケースも多発していました。

もちろん、不法移民は論外ですが、

「旦那さんがハンガリー人、奥さんが日本人、子どもがいる」

というケースでも、日本人の奥さんのビザが更新されず、奥さんだけが日本へ強制送還される事例もあったほどです。

そのため、近年のハンガリーはビザ更新が非常に厳しくなっていました。そんな中、今回の選挙で対抗馬となっていたのが、新興野党「ティサ(尊重と自由)」です。

このティサは、分かりやすくオルバン氏とは真逆の政策を掲げる、EU寄りの政党です。その政党が勝利し、16年ぶりに政権交代が起きたのが今回のハンガリー総選挙でした。

なぜ、私達がハンガリーを調査していたのか?

ハンガリーは、かなりドバイと似ている点があります。

・法人税率は9%(ドバイと同水準)
・法人登記をすれば、法人からビザの発行が可能
・投資によるビザ発行も可能(25万ユーロから)

さらに注目していたのは、ハンガリーで法人登記を行い、不動産を取得する場合、銀行からの融資も可能であり、レバレッジをかけた投資ができる点です。

そのため、投資スキームとして活用できると判断し、調査を進めていました。

しかしネックだったのが、オルバン氏の強い保守路線です。政策が外国人投資家にとって不利な方向へと改悪され続けていたため、今回の選挙でも勝利するようであれば、ハンガリー投資は難しいと考えていました。

ただ、結果としてはティサが勝利しました。

今後、ハンガリーがどのように変化していくのか、引き続き注視していきたいと考えています。そして、内容を改めて精査した上で、投資のチャンスを見極めていきたいと思います。



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