Vol.1836:ジョージア暗号資産ライセンス最新動向|VASP取得が加速する理由とKYC審査の実態

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Meti Lux Partners 
代表取締役CEO

はじめに

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暗号資産ハブを目指すジョージア

過去にも、ジョージアの暗号資産ライセンスについて記事を書かせて頂きました。

参照;Vol.1832:ジョージアで暗号通貨ビジネスを始める
参照:Vol.1833:コーカサスの小国が暗号資産のハブへ!ジョージアVASPライセンスの戦略的価値

ジョージア政府としては、暗号資産事業者を世界中から集め、「暗号資産ビジネスの国際ハブ」を目指している意向があるように感じます。

実際、現在のジョージアでは、暗号資産関連ライセンス(VASP)の取得ハードルが以前より大きく下がっている印象があります。

その象徴とも言えるのが、トビリシ市内で急増している暗号資産関連事業者です。

特にロシア系の事業者が多い印象ですが、市内には小規模な店舗を構え、「暗号資産の両替のみ」を行っているような事業者が急増しています。

しかも、その多くは非常に簡素な店舗です。

裏を返せば、それだけ現在のジョージアでは「ライセンス取得がしやすい環境」になっているとも言えるでしょう。

それでもKYC・AMLは極めて重要

もちろん、「申請すれば誰でも取得できる」というわけではありません。

ジョージア政府が、暗号資産ライセンス審査において最も重視しているポイントがあります。

それが、

KYC(Know Your Customer/本人確認)およびAML(アンチ・マネーロンダリング)体制です。

ジョージアは、金融機関に対してもマネーロンダリング対策を非常に厳格に求めており、その姿勢は暗号資産事業者に対しても例外ではありません。

特に、以下のような点が重点的に審査されます。

  • どのようなKYCフローを採用しているか
  • 本人確認書類をどのように保管・管理するのか
  • 必要時に政府へ即時提出できる体制があるか
  • 取引モニタリングやリスク管理体制が整備されているか

つまり、形式的な会社設立だけではなく、「実際にAML・KYCを運用できる体制」が求められているということです。

今のジョージアは“準備できる事業者”に有利な市場

逆に言えば、このKYC・AML体制をしっかり構築できれば、現在のジョージアではライセンス取得の可能性は十分にあります。

そのため、今のジョージアは、

「適切なコンプライアンス体制を準備できる事業者」にとっては、非常に参入しやすい市場環境

になっていると言えるでしょう。

暗号資産ビジネスの海外展開や、VASPライセンス取得にご興味がある方は、お気軽に弊社までお問い合わせください。

ライセンス取得から実務運営体制の構築まで、フルサポートさせて頂きます。

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