はじめに
現在、Meti Lux Partners(メティラックスパートナーズ)のエジプトオフィスでは、下記のサービスを提供をしており
・法人の登記
・銀行口座開設サポート
・エジプトの株式、国債の投資サポート
・移住サポート
・不動産の仲介、賃貸管理
特に『エジプト不動産の分割支払い×短期国債』の組み合わせは、多くの投資家様に大人気の投資スキームとなっております。
Medical City とは?
エジプトの新首都の中には『Medical City 』と言うエリアの計画があります。これはどう言う計画なのか?と言うと
Medical City は、新首都に建設されている大規模医療都市プロジェクトで、エジプト政府が医療・教育・研究の拠点として位置づける旗艦施設です。これは単なる病院施設ではなく、患者ケアだけでなく、医療教育・研究・地域医療インフラ全体の向上を狙った統合型の都市開発プロジェクトになります。

プロジェクトの目的
- 医療サービスの質向上 高度専門医療を提供できる環境を整備し、国内だけでなく 中東・アフリカ地域の医療ハブ化 を目指します。
- 教育・研究拠点としての機能 医療従事者の教育・専門的なトレーニング、臨床・基礎研究の強化を通じて、 医療人材育成基盤の強化 を図ります。
- 地域社会への波及効果 患者や医療関係者だけでなく、地域住民にとっての健康・福祉の向上を意図しています。
規模
- 面積は非常に広大で、病院棟・診療棟・教育施設・研究施設・住宅・公共機能を含む複合的開発となります。
- 統合医療都市全体の延床面積は 約2,355,525㎡ とされ、医療ゾーンだけでも大規模です。
施設構成
医療・研究・生活機能を統合した複合エリアとして次のような主要機能が計画されています:
- 高度病院(各専門分野の診療・治療)
- クリニック・診療センター
- 手術室・集中治療室
- 医療教育・シミュレーションセンター
- 住居・ゲストハウス・長期滞在施設
- 公園・庭園・公共空間
- 会議・研修施設など
病院関連の不動産にも投資ができる
エジプトの医療の質は、日本と比べると決して高いとは言えません。ただし、アフリカ全体の中で見ると、相対的にはかなり良好な水準にあります。具体的な医療関連指標は以下の通りです。
| 指標 | エジプト | アフリカ平均 | コメント |
|---|---|---|---|
| 乳児死亡率 | 約16〜18/1,000 | 約40前後/1,000 | アフリカの中ではかなり良い成果 |
| 平均寿命 | 約75歳 | 多くの国で60〜65歳台 | アフリカの中では長い |
| 医療アクセスの質 | 都市部は中等以上、公立で課題あり | 多くの国で基本的インフラ不足 | エジプトは北アフリカとして中程度〜やや高い位置 |
| 保険・費用負担 | 自己負担が高め | 多くは公的財源が弱い国も多数 | 改善中だが課題あり |
このような背景を踏まえ、現在私たちは「医療」をビジネスとして捉えた『Medical City』プロジェクトも調査を進めています。
『Medical City』の最優先事項は、エジプト国内における医療の質の向上です。しかしそれにとどまらず、将来的にはエジプトを「中東・アフリカ地域の医療ハブ」とすることを目標としています。具体的には、アフリカ各国の富裕層を主なターゲットとした「医療ツーリズム」を取り込む構想です。
どの国でも共通して言えることですが、富裕層であればあるほど医療には積極的にお金を使います。特に近年は「健康寿命」への意識が非常に高く、この傾向は今後さらに強まっていくでしょう。
エジプトが本当に「中東・アフリカ地域の医療ハブ」になれるかどうかは、正直なところ現時点ではまだ分かりません。ただし、政府主導で進められているこの戦略の方向性自体は、投資の観点から見ても非常に『あり』だと評価しています。
また、このMedical City構想に関連して、「Medical City内の不動産」へ投資することも可能です。賃貸の主な入居者は医師や病院関係者となるため、一般的な居住用不動産とは異なる特性を持つ投資対象となります。
現時点では、プロジェクト全体の進行状況(正直なところ遅れています)を見極めるため、私たち自身も慎重に様子を見ている段階です。ただし、今後1〜2年ほどの間に、弊社としてもいくつか取り扱い可能なプロジェクトが出てくると見込んでいます。
医療 × 国家戦略 × 不動産投資。
この3つが交差する分野は、今後のエジプト投資を考える上で、間違いなく注目すべきテーマの一つと言えるでしょう。
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