Vol.1764:Aldar株を買う最短ルート!ADX対応口座と“国債×株式”で狙う第二のEmaar戦略

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Meti Lux Partners 
代表取締役CEO

はじめに

現在、Meti Lux Partners(メティラックスパートナーズ)のドバイオフィスでは、下記のサービスを提供をしており

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政府系最大の不動産開発会社「Al Dar Properties(アルダー・プロパティーズ)」

昨日の記事で政府系最大の不動産開発会社「Al Dar Properties(アルダー・プロパティーズ)」について触れましたが、

Vol.1763:100万円が2億8,000万円に化けた現実と、今狙うべき“第二のEmaar”


「実際にAl Darの株を買いたい場合はどうすればいいのか?」という質問をよく頂きます。

結論から言うと、必要なのはたった1つ

Aldar Properties PJSC(ALDAR)が上場する Abu Dhabi Securities Exchange(ADX) に対応した証券口座を開設すること。

上場株式への投資は、国がどこであれ基本ルールは共通しています。株を買うためには証券口座が必要であり、「その株が上場している取引所にアクセスできる口座」でなければ取引できません。

日本にいようが、他国にいようが、ADXにアクセスできる証券会社で口座を開けば、Aldar Propertiesの株は問題なく購入できます。

証券会社ごとに違いが出るとすれば、

  • 売買手数料
  • 最低入金額
  • 取引ツールの使いやすさ
  • カスタマーサポート

といった部分です。

それ以外の「どの証券会社なら利益が大きくなる」といった違いはありません。Aldarの株式そのものはどの証券会社で買っても同じものであり、差が出るのは“証券会社側の取引コスト”だけです。

Aldarはアブダビ政府系の中核企業であり、 Abu Dhabi Securities Exchange(ADX)上場銘柄 です。そのため、日本の一般的な証券会社(SBI証券、楽天証券など)が取り扱う米国株・日本株・一部の欧州株とは別枠になります。つまり、Aldar株を買いたい場合は

ADXに接続可能なグローバル証券口座を開設する

というのが必須条件となります。

エジプトの証券口座からでも購入可能?

ここからは、あくまでも 「弊社サイドでまだ実験を完了していない段階」 であることを大前提にお話しします。

弊社でご紹介している人気スキーム「エジプトの短期国債+エジプト不動産」では、短期国債の購入にあたり エジプトの証券口座 を利用しています。そして、弊社がサポートしているその証券口座は、サービス提供エリアがエジプト単体にとどまらず、MENAエリア(中東+北アフリカ)全体 をカバーしているため

Abu Dhabi Securities Exchange(ADX)にも対応している

という大きな特徴があります。

もちろん、国を跨いでの取引になるため、追加書類の提出など、多少の手間は発生します。しかし、それをクリアすれば、次のような「複合投資スキーム」の構築も視野に入ります。

例えば、以下のような流れです。

①10万ドルをエジプトの短期国債へ投資
定期的に受け取る金利収入を得る
③その金利を「積立感覚」で Aldar Properties(ALDAR)の株式へ投資

国債で“安定的な金利収入”を確保しつつその金利を成長株への“追加投資原資”として活かせる!金利を“余剰キャッシュフロー”として捉え、それを積み上げ型でAldarへ回していく。これは1つの選択肢として、非常に面白いアプローチだと思います。

特に、Aldarが今後「第二のEmaar」になる可能性を見据えている方であれば、国債×株式のハイブリッド戦略 は、長期的な資産形成として相性の良い組み合わせになり得ます。



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