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注目されるドバイの教育移住
ドバイに移住する!と言うと、多くの方がまず思い浮かべるのが 『税金対策』 ですが、近年はそのイメージだけでは説明できないほど、移住の目的が多様化しています。
特に増えているのが、『子どもの教育のためにドバイへ移住したい』 というご相談です。実際、弊社にも教育移住に関する問い合わせが急増しており、ドバイの教育環境に対する注目度の高さを日々実感しています。
そこで本日は、なぜ今ドバイの教育移住が選ばれているのか、その魅力と背景について分かりやすく解説していきます。
ドバイでの教育環境の特徴
多様なカリキュラムと国際学校の充実
ドバイには、英国(IGCSE/A-Level)、米国(High School Diploma/AP)、IB(国際バカロレア)など多様な教育カリキュラムを採用する国際学校が多数あります。
また、英語を第一言語としない家庭でも選びやすい学校が多く、母国と教育の流れを継続しやすい環境が整っています。
規制・監督体制
学校教育については、Knowledge and Human Development Authority(KHDA)が私立学校を監査・評価しており、保護者が各校の評価を参照できる制度が設けられています。
公立 vs 私立/国際学校
ドバイの公立学校(主にアラブ系学生を対象)は、主な授業がアラビア語で行われるため、英語環境を希望する海外からの移住者には私立・国際学校が主な選択肢となります。
教育移住時のチェックポイント
予算・学費の設定
国際学校の学費はカリキュラム・学年・校舎・立地などにより大きく変動します。例えばドバイでは学校費用が年間 数千米ドル〜数万米ドルに及ぶことも。
移住を伴う教育プランでは、学費だけでなく、交通、寄付金、制服・教材費、課外活動費なども併せて見積もることが肝要です。
カリキュラムの継続性と将来設計
お子さまが帰国・他国へ転校する可能性がある場合、母国での進学や将来の大学進学を見据え、「移行しやすい」カリキュラムを選ぶことが賢明です。例えば英国式/米国式/IBなど。
立地・通学のしやすさ
通学時間や移住先の住宅とのバランスも重要です。学校が遠いと日常生活の負荷が増します。校門ラッシュ・渋滞なども実際に起きますので、家探しの段階で通学時間を想定することをおすすめします。
子どもの適応支援・課外活動
新しい環境での適応を支えるため、母語を維持するプログラム、言語サポート、異文化理解プログラムなどが整っている学校を選ぶと安心です。さらに、スポーツ・ロボット・アートなどの課外活動が豊富な学校は、子どもの興味を広げ、現地でのコミュニティ形成にも役立ちます。
ドバイ移住・教育のメリットと留意点
メリット
- グローバル教育環境:多国籍・多文化の環境で、お子さまが国際感覚を養いやすい。
- 英語ベース+多数のカリキュラム選択肢:母国教育と連携しやすい。
- ビジネス拠点としての強み:移住・駐在・転職の機会が多い街。
- 安全でインフラ整備が進んだ居住環境:家族移住しやすい都市設計。
留意点
- 学費・生活費が高め:教育移住を検討するなら、総資金計画が重要。
- 学校の入学枠・人気校の競争:早期のリサーチと申請が鍵です。
- 公立学校では言語・カリキュラムのギャップあり:英語授業を希望する場合、国際学校が中心。
- 家族全体の生活環境・移住先の選定が教育と密接に関係:仕事・住居・通学を総合的に検討すること。
教育移住を成功に導くためのステップ
①目的を明確にする
「お子さまがどの国の大学を目指すか」「母国教育との連続性を重視するか」「英語力を強化したいか」などを整理。
②予算を設計する
学費+生活費+予備費など全体像を見て、無理のない移住計画を。
③学校と立地を比較・見学する
可能であれば現地視察、オンライン説明会参加、校舎・カリキュラム・サポート体制の比較を。
④住居エリアと通学アクセスを検討する
学校近隣、通学時間、交通手段、生活インフラを家族の生活動線で考える。
⑤移住スケジュールを前倒しで設計する
入学申請・ビザ準備・住宅手配・引越し準備など「教育移住ならでは」のタイムラインを設定。
⑥現地コミュニティとの繋がりをつくる
同時に移住したご家族や学校の保護者ネットワークを活用して、子ども・親ともにスムーズに環境適応。
まとめ
教育移住を検討される際、ドバイは非常に有力な選択肢となります。「国際的な学び」「多様なカリキュラム」「英語環境」「安心な生活インフラ」などの魅力が揃っています。一方で「学費の高さ」「学校選定・申請の競争」「住居・通学の動線」といった課題にも目を向ける必要があります。
弊社には『教育移住専門のコンサルタント』もおりますので、ご興味がある方はお気軽にご相談を頂ければと思います。
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