はじめに
現在、Meti Lux Partners(メティラックスパートナーズ)のエジプトオフィスでは、下記のサービスを提供をしており
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・銀行口座開設サポート
・エジプトの株式、国債の投資サポート
・移住サポート
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特に『エジプト不動産の分割支払い×短期国債』の組み合わせは、多くの投資家様に大人気の投資スキームとなっております。
法整備されたジョージアの暗号通貨市場
以前までのジョージアの暗号通貨市場は『無法地帯(法律がない)』と言う状態でしたが、現在はしっかりと法整備がされています。
暗号通貨系のビジネスを行う場合は『中央銀行のライセンス』が必要になりますし(暗号通貨のライセンスはとてもハードルが高いです)、税金部分についても、しっかりとルールが決められました。
では、ジョージアで暗号通貨をトレードをする場合、どのくらいの税金がかかってくるのか?
を、本日解説をしていきたいと考えています。
暗号通貨の税金
ジョージアの暗号通貨に関する税金のポイントを下記にまとめました。
✅個人の暗号資産取引(売買・交換)から生じる利益に対して、ジョージアでは 『所得税(個人課税)を原則課さない』 と言う扱いです。
✅暗号資産の売買・交換は、付加価値税(VAT/消費税的税)対象外とする扱いです。
✅法人(企業)の暗号資産取引(売買・交換)から生じる利益に対しては、通常の法人課税ルールが適用されます。
つまり、ジョージアで暗号通貨の取引を個人で行う場合は『一切、税金がかかりません』が、法人名義で取引をする場合は、通常通りのVATや法人税のルールが適用されてくると言うことです。
まとめ
上記はあくまでジョージア側のルールです。
例えば、ジョージアに住んでいないとなれば、ジョージアでは税金がかからなくても、住んでいる国側で(国によります)税金の支払い義務が発生することがあります。
完全にジョージアのルールの中で処理をしたいとなれば
①ジョージアで法人を登記する
②法人からビザを発行する
③ジョージアのIDを発行する
④税務居住者になるために、過去12か月間に 183 日以上滞在する(ジョージア側のルールです)
①〜④までを行えば、全てジョージアの中で処理が完了します。
ジョージアで唯一、日本語で会計事務所を行っている弊社ですので、ジョージアの税務相談はお気軽にご相談を頂ければと思います。
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