Vol.1728:Zand Bankとは?ドバイ発・暗号資産に強い次世代銀行がついに法人口座開設を開始!

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Meti Lux Partners 
代表取締役CEO

はじめに

現在、Meti Lux Partners(メティラックスパートナーズ)のドバイオフィスでは、下記のサービスを提供をしており

・法人の登記
・銀行口座開設サポート
・移住サポート
・教育移住サポート
・不動産の仲介、賃貸管理


ドバイ法人設立は銀行口座の開設費用も込みで12520AED(約49万円※2025年5月7日現在)と、業界最安値となっております!!(弊社のサポート費用は0円です。)

※ドバイ法人設立申し込みはこちら

また、開設が難しいと言われている法人の銀行口座開設も、弊社の開設実績は100%の口座開設実績です!!

注目のZand Bank

以前から弊社が注目をしていたドバイの銀行があります。

それがZand Bank(HP:https://www.zand.ae/enです。




新しくできた銀行ですが、なぜ弊社がZand Bankに注目をしていたのか?

【注目ポイント1】
Zand Bankは、ドバイの仮想資産監督当局である VARA(Virtual Assets Regulatory Authority)から、仮想資産の保管業務(crypto custody)を行う正式な許可を取得。

【注目ポイント2】
Zand Bankは仮想資産インフラ企業Taurusと提携しており、Taurusのウォレット技術、保管 (custody)/トークン化 (tokenization)/ブロックチェーン接続基盤を使って、仮想資産やトークン、NFT などを扱う構想を持っています。

【注目ポイント3】
Zand Bank と暗号通貨取引所CoinMENAの提携をしており、Zand銀行口座とCoinMENAウォレット間での資金移動(法定通貨 ⇄ 暗号資産の交換を含む)がスムーズにできる仕組みを構築する方向性。


つまり普通の銀行であれば注目しませんでしたが、このZand Bankは暗号通貨に特化した銀行を目指しており

法定通貨 ⇄ 暗号資産の交換をスムーズにできる仕組みを構築

することを目標にし、さらに銀行ライセンスに加えて『仮想資産の保管業務ライセンス』も取得していたことが、大きなポイントでした。

弊社のYouTubeやブログでも何度もお伝えしていますが、暗号通貨が法的にOKだからと言って『法定通貨 ⇄ 暗号資産の交換をスムーズにできるのか?』は、全く別問題であり、銀行のスタンスが『暗号通貨=マネーロンダリング』と決めつけている以上、常に暗号通貨→法定通貨 の交換は『口座ロックリスク』があったわけです。

だからこそ弊社は『Zand Bank』に注目したわけです。

ついに口座開設受付!

Zand Bankへは、以前より弊社から何度か問い合わせを入れていましたが、『まだ、口座開設の受付はしていない』と言う回答だったため、口座開設ができませんでした。

しかし、ついに『法人口座の開設受付がスタートしました!!』

これはかなり朗報です!!

さっそくではありますが、弊社のドバイ法人の口座開設申請を『Zand Bank』へ行いました!!個人口座と異なり、法人口座は審査が厳しいので、口座開設までは数ヶ月の時間がかかる場合がございますが、口座開設が完了した時点で、改めてこのブログでも報告をさせて頂きます。

また、ドバイ法人をお持ちの方であれば、どなたでも『Zand Bank』への口座開設申請が可能ですので、ご興味のある方はお気軽に、弊社にお問い合わせを頂ければと思います。

サポートをさせて頂きます!

引き続き、海外の最新情報を追っていきます!また、最新の情報を見逃さないためにもブログの通知情報が届く『MLP公式Line』にお友達登録をお願いします!!

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