はじめに
現在、Meti Lux Partners(メティラックスパートナーズ)のエジプトオフィスでは、下記のサービスを提供をしており
・法人の登記
・銀行口座開設サポート
・エジプトの株式、国債の投資サポート
・移住サポート
・不動産の仲介、賃貸管理
特に『エジプト不動産の分割支払い×短期国債』の組み合わせは、多くの投資家様に大人気の投資スキームとなっております。
証券口座から株式へも投資が可能
現在、弊社で推奨しているスキームの1つに
『短期国債×エジプトの不動産投資』
があります。これは短期国債から得られる金利(年間19%)を、不動産の分割支払いに回し『不動産を取得していく』と言うスキームになります。
しかし、このスキームは他にも応用ができます。
短期国債は証券口座内から購入をしているため、同じ証券口座から
『①短期国債から金利を獲得→②エジプトの上場株式へ投資』
と言うことも可能です。
ドルコスト平均法での投資
ドルコスト平均法が良いか?悪いか?の議論はありますが『①短期国債から金利を獲得→②エジプトの上場株式へ投資』と言う流れは、必然的にドルコスト平均法で株式を取得する流れになります。
(同じ銘柄を機械的に投資をする場合)
【ドルコスト平均法とは?:ドルコスト平均法は、株式や投資信託などの金融商品を「一定額ずつ、定期的に購入する」投資手法です。たとえば、毎月3万円分の投資信託を買うと決めたら、価格が高いときには少ない口数を、価格が安いときには多くの口数を買うことになります。この結果、長期的に見ると購入単価(平均取得価格)が平準化され、相場の変動リスクを抑える効果があります】
短期国債の金利が3ヶ月に1度入り、その金利を機械的に株式投資に回していく場合
・短期的なトレンド
・短期的な業績
と言うのは、一切無視をした投資になるわけですので
その場合の個別銘柄の選び方は、弊社では『創業オーナーが会社に残っている!』と言う銘柄に絞って投資を行います。
世界の中で、時価総額が大きくなった会社を見てみると良く分かりますが、例えば、ソフトバンク、ユニクロ、マイクロソフト、Apple、テスラー、Amazonなどなど、一部、創業オーナーがいない銘柄もありますが、時価総額が大きくなったのは、やはり創業オーナーが最前線にいた時です。
創業オーナーが残っていれば、会社が必ずしも大きく成長するわけではありませんが『短期的なトレンド、短期的な業績』を全て無視をするのであれば、確率論の話で、創業オーナーが残っている会社にbetをした方がサラリーマン社長の会社よりも成功する可能性は高いです。
エジプトで創業オーナーが残っている会社
参考までに、エジプトの上場企業で創業オーナーが残ってる会社が下記になります。
引用:tradingview.comより
この会社を簡単に言えば、日本で言う所のPayPayみたいな会社だと思って頂ければ分かりやすいかと思います。そして彼らのビジネスは、エジプト国内だけではなく、MENA市場全体をターゲットにしており
これも分かりやすく言えば
『PayPayのエジプト版を、エジプトでもサウジアラビアでも、ドバイでも、カタールでも、モロッコでも使えるようにする!!!』ことを目標にしている会社とイメージして頂ければ分かりやすいと思います。
MENA市場は、現在、人口が5.5億人。2050年には8億人を超えると言われているマーケットです。その数の人口が、国境に関係なく自由にお金を送金し、自由に決済ができたら?
めちゃくちゃ便利ですし、市場規模はとんでもなく大きいです!!投資先としては面白いと思います!
まとめ
ただ、理想を語るのは簡単ですが『それを実行するのは、狂気とも言えるような行動力がなければ形にはできません』。そして、いつの時代もどの国でも、それを行うのは創業オーナーがいる会社です。
リスクは、とんでもなく高いです!!
いくら短期国債から得られる金利を株式投資に回しているとは言え、その株式が大暴落することもあるわけですし。それが理解できている方であれば、おすすめの投資の1つでもあります。
ちなみに、本日ご紹介した方法は、あくまで『ドルコスト平均法で同じ銘柄を機械的に投資をしていく場合』の話です。
3ヶ月1度入ってくる金利で、毎回違う銘柄に投資をしても良いわけですし、その場合は『短期的なトレンド、短期的な業績』を追う投資になってきます。
引き続き、海外の最新情報を追っていきます!また、最新の情報を見逃さないためにもブログの通知情報が届く『MLP公式Line』にお友達登録をお願いします!!
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