Vol.1719:中小企業比率98%のエジプトで勝つ!不動産投資戦略とオフィス需要の最新トレンド

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Meti Lux Partners 
代表取締役CEO

はじめに

現在、Meti Lux Partners(メティラックスパートナーズ)のエジプトオフィスでは、下記のサービスを提供をしており

・法人の登記
・銀行口座開設サポート
・エジプトの株式、国債の投資サポート
・移住サポート
・不動産の仲介、賃貸管理


特に『エジプト不動産の分割支払い×短期国債』の組み合わせは、多くの投資家様に大人気の投資スキームとなっております。



運用レポートは下記の動画から確認できます。

構図は世界中どこも同じ

日本では約99.7%が中小企業と言われていますが、この構図は世界中どこに行っても、それほど大きな差はございません。

例えば、エジプトで見てみると98%が中小企業と言われており、そのうち従業員が10人未満の企業は97%だと言われています。ちなみに、日本だと「従業員10人未満」の会社が占める割合はおおよそ 75% 程度と言われています。

この数字は、エジプトで不動産投資をする上で、とても重要な指標になってきます。

オフィス物件投資は、小規模オフィスが有利

例えば、弊社でご紹介しているエジプト新首都の不動産の中には、オフィス物件もありますが





このオフィスは区分で販売がされており、広さも小規模から大規模まで様々です。『投資』と言う戦略で考えれば『従業員が10人未満の企業が97%』のエジプトにおいては圧倒的に小規模オフィスのが需要が高いので『有利』と言えます。

また、大規模のオフィスでも戦い方はあり、例えば、大規模オフィスを『シェアオフィス』として展開をしていくことで『高いリターンを出す!』と言うことも戦略的に可能です。

まとめ

先日、弊社にご相談に来られた方で、エジプトのショッピングモールの中に入る『病院(クリニック)』を区分で投資をされている方がいました。(他社で紹介を受けて購入をされた方)

ただ『安いから』と言う理由だけで購入をされていましたが、そこには『投資』といいつつも具体的な『戦略』が何もないわけです。

具体的に、エジプトで今、何件のクリニックがあり、どれくらいの需要があるのか?それは小規模なのか?大規模なのか?

例えば、起業件数も非常に重要になる指標です。

2023年、エジプトで新規起業件数は32,447社でした。
それが2024年は43,534社に増加しており、2025年は52,000社を超える予測です。

エジプトは『起業ブーム!』なのです。そしてそれは、そのままオフィス需要に繋がってきますし、また起業をした起業家が、どこへオフィスを借りているか?ご存知でしょうか?

圧倒的にNEWカイロが多く、それは今後、新首都に流れてくると言われています。

このような客観的な数字に基づいて、投資判断をしていくことはとても重要です。ただ安いからと言う理由でクリニックに投資をするのは投資とは呼びません。



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