Vol.1689:2025年最新|ドバイ不動産は“長期保有型”へ移行中?投資家が知るべき実情

〇この記事を読むのに必要な時間は約4分です。

埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Meti Lux Partners 
代表取締役CEO

はじめに

現在、Meti Lux Partners(メティラックスパートナーズ)のドバイオフィスでは、下記のサービスを提供をしており

・法人の登記
・銀行口座開設サポート
・移住サポート
・教育移住サポート
・不動産の仲介、賃貸管理


ドバイ法人設立は銀行口座の開設費用も込みで12520AED(約49万円※2025年5月7日現在)と、業界最安値となっております!!(弊社のサポート費用は0円です。)

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また、開設が難しいと言われている法人の銀行口座開設も、弊社の開設実績は100%の口座開設実績です!!

ドバイ不動産は長期保有型へ

最近のドバイ不動産専門のエージェント達の口癖は

ドバイ不動産は短期転売型から長期保有型に移行してきています!

なのですが、このことから『今のドバイの不動産がどのような状態なのか??』よく見えてきます。

ここ数年、ドバイの不動産エージェント達は

『この不動産を買ったら勝ち確!』
『物件が完成後には2倍で転売できますから!』
『皆さん転売に成功をされています!』


と、散々買い煽りを入れてきたわけです。それがここに来て一変!

『短期転売型から長期保有型に移行してきています!!』

はい???と思いませんか?

これの意味をすることは
もう購入した金額以上で売却することはできないから、長期で持ち続けましょう!!(塩漬けにしましょう)』と言う意味です。しかし、散々買い煽りを入れてきたので「売却できません」とは言えないので、最近のトレンドは長期保有型みたいな言葉を使うわけです。

オフプランの分割支払いができなくペナルティへ

また最近、弊社にご相談に来れた方の中に、下記のような方がいました。

・ドバイで複数不動産を所有
・全てオフプランで購入
・どの物件も支払いが終わっておらず残債が残っている

この方は、資金繰りの悪化により残債の支払いができず、現在、支払いができてないことでペナルティー(延滞金)が発生しています。この状況を打開するために、手持ちの不動産を売りに出していますが、購入した金額以上では売却できず、値下げ(損切り)をして、売りに出している状況です。

まとめ

これらのスポット情報を総合的に判断すると見えてくる情報があります。

それは『もう不動産価格が上がってないよね?』と言うことです。

不動産エージェントが散々買い煽りを入れまくり、その煽りに乗った投資家達が、軒並み売り物件を出してきている。だからこそ、市場は売り圧力が強まってしまい、損切りをするしかない。だけど、不動産エージェントは『損切りしましょう!』とは言えないので、『短期転売型から長期保有型に移行してきています!!』みたいな、訳の分からない言葉を使うのです。

ドバイ不動産を完全否定しているわけではありませんが、冷静に判断をした方が良い案件があることもまた事実です。


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