Vol.1675:【2025年版】Stripeが対応している国と非対応国の最新リスト

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Meti Lux Partners 
代表取締役CEO

はじめに

拝啓 盛夏の候、皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

このたび、弊社主催にて「資産運用 勉強会」および「会員様向け懇親会」を、東京・大阪にて開催いたします。
新規のお客様を含め、どなたでもご参加いただける内容となっておりますので、ぜひこの機会にご参加賜りますようご案内申し上げます。

■ 募集人数(各会場共通)

  • 勉強会:各回 48名様(新規の方もご参加可能)
  • 懇親会:各回 8名様(※VIP・ゴールド会員様優先)

■ お申込みフォーム
下記フォームよりお申込みをお願いいたします。
:郵送: 2025年7月 オフライン勉強会・懇親会 申込フォーム

  • 懇親会:人数に限りがあるため【7月15日(月)締切】とし、抽選制とさせていただきます(VIP・ゴールド会員様を優先)。
  • 勉強会定員に達し次第、締切とさせていただきます。

勉強会の詳細は※こちら

Stripeが対応している国

弊社の中で、ご相談として多いのが『オンラインサロンの運営で海外法人を作り、売り上げを入金させたい』と言うご要望です。

その際にネックになってくるのが『お客様からの入金方法』で、オンラインサロンの会員費を『お客様が海外送金する』となるとお客様は嫌がってしまうので『クレジットカード決済をしたい』と言う方が大半です。

しかし、税金が低いタックスヘイブンのような国ですと、クレジットカードの決済手数料が高く『4%から7%くらい』手数料で取られてしまうことはザラにあり

だから『Stripeを導入したい』と言う方はとても多いです。(手数料が安いですので)

しかし、そのStripeも全世界で導入をしているわけではなく、下記が対応をしている国になります。

引用:Stripeより

Stripeが対応している国は、タックスヘイブンはほとんどなく、税金が低い国で言うと、UAE(ドバイ)ジブラルタルくらいになります。

PayPalにならタックスヘイブンも対応している

UAEもジブラルタルも税金が0%と言うわけではないですし、近年は『実体(substance)要件』が強化されてきているので『オンラインサロンの運営で海外法人を作り、売り上げを入金させたい』と言う方々のご要望とは100%マッチしているか?と言えば、少し外れている所もあると思います。

そうなると、何を優先し、何を諦めるか?と言う選択になってきますが

法人税0%は優先したいと言うことであれば、決済システムを妥協し、少しでも安い決済システムを使う!と言う視点になると思います。

そうなると選択肢は『PayPal』です。

下記は、PayPayが対応している国リストになってきます。




引用:PayPalより


PayPalは対応国も多く、タックスヘイブンでも利用できる場所があります。
それらの国で、法人とビジネスの設計をしていくのはありかと思います。

まとめ

経営者の視点で見たら『税金は1%でも安い方がいいです』

しかし、税金の安さばかりこだわってしまい、売上が入ってこなくなってしまっては本末転倒ですので、時には『引き算』も必要にはなってくると思います。

つまり『理想を実現できないのであれば、何かを妥協する』と言う考え方です。

『税金、売上を考えた最適解の法人登記のご提案』は弊社が得意とする所ではあるので、ご興味のある方はお気軽のご相談を頂ければと思います。


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