Vol.1670:フランス・パリで資産価値が落ちない街「Neuilly-sur-Seine(ヌイイ=シュル=セーヌ)」とは

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Meti Lux Partners 
代表取締役CEO

はじめに

現在、Meti Lux Partners(メティラックスパートナーズ)のエジプトオフィスでは、下記のサービスを提供をしており

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ヌイイ=シュル=セーヌ(Neuilly-sur-Seine)

突然ですが、フランスのパリにある『ヌイイ=シュル=セーヌ(Neuilly-sur-Seine)』と言うエリアをご存知でしょうか?下記の場所になります。凱旋門から車で10分くらいの距離にある『ブローニュの森』近くです。



この場所は、パリの中心部からは少し郊外にありますが(郊外と言っても車で15分から30分くらいですが)、非常に人気が高く『高級住宅地』としても知られている場所になります。

なぜ人気が高く『高級住宅地』としてのステータスを得ているのか?

いくつかの理由はありますが

・パリ中心部から車で30分未満と近い位置にある
・パリ中心部から近いものの、落ち着いておりとても静かなエリアである
・ブローニュの森と言う、圧倒的な緑(森ですが)がある


この3つが揃っていることで『ヌイイ=シュル=セーヌ(Neuilly-sur-Seine)』は一つのステータスにもなっています。先日まで『パリ出張』だったのですが、その時の動画で『ヌイイ=シュル=セーヌ(Neuilly-sur-Seine)』の場所が下記になります。



パリの中心部と言えば、下記のような感じで


建物が密集しており、人もめちゃくちゃ多いですが、それが『ヌイイ=シュル=セーヌ(Neuilly-sur-Seine)』になると、真逆の環境になるため人気が高いわけです。

不動産投資に対する立地の考え方

不動産投資の『立地に対する考え方』は、基本的にどの国を見ても大きくは変わりません。

やはり人は『中心部』のが利便性が高いので中心地に集まります。しかし土地には限りがあるので、供給に対して需要が大きいので価格は上がっていきます

そして人は心のどこかで『中心部のが利便性があっていいんだけど、もう少し緑があったらとか、もう少し静かで落ち着いてたら』とかなどの無理難題を言うわけです。

中心部に行けば緑は少なくなり、静かで落ち着いた場所とは程遠くなります。逆に郊外に行けば、緑が多く静かで落ち着いた場所はありますが、中心部からは遠く利便性にかけます。これが基本です。

しかし、その無理難題を可能な限り叶えたエリアは、やはりどの国に行っても資産価値が高く不動産価格は全く下がりません。そのような視点で不動産のエリアを見ていくと、不動産投資で失敗する確率は下がってきます。


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