Vol.1669:【緊急速報】UAE空域が突如閉鎖|イランの攻撃に伴う中東情勢の急変とは

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Meti Lux Partners 
代表取締役CEO

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UAE空域閉鎖へ

本日(2025年6月24日)、この記事を書かせて頂いておりますので、公開されている時には状況が変わっている場合がございます。その点はご了承頂ければと思います。

まずは、時系列は下記になります。

①昨夜、イランがカタールにある米軍基地を攻撃
②それに伴い、カタールやUAE全土の空域で『飛行禁止』が政府から発令されました。
③ドバイやカタールに向かっていた飛行機は、急遽、着陸ができず折り返すことに。
④その後、トランプ大統領のSNSに『イランイスラエルの停戦を発表。戦争は終息していく』との書き込み。


ここまでが、昨夜から今日(この記事を書くまで)までに起きた出来事です。

UAEにもアメリカ軍の基地はあるのか?

これを踏まえ、心配になるのは、UAE(ドバイ、アブダビ)にもアメリカ軍の基地はあるのか?と言う点ですが、残念ながら『アメリカ軍の基地はあります』

アル・ダフラ空軍基地(Al Dhafra Air Base)

  • 場所: アブダビ首長国近郊
  • 使用目的:
    • 空軍の戦闘機、偵察機(U-2、RQ-4 グローバルホークなど)、および支援部隊の配備。
    • 対イラン抑止、ISIL対策、湾岸地域の監視と迅速な対応の拠点。
  • 共同利用: アメリカ空軍(USAF)がUAE空軍と共同で利用。
  • 主な配備機種: F-22ラプター、F-35が一時的に配備されることもある。


イランのカタールにある米軍基地への攻撃は『政治的なパフォーマンス』と言う声もありますが、UAEにも基地がある以上『UAEの基地にも攻撃の可能性がある』と言うことは、頭に入れておかないといけません。

ドバイから退避

本日、緊急でドバイオフィスの責任者とも打ち合わせを行い、弊社の対応をしては、一旦、ドバイオフィスのスタッフは全員国外に出国をさせる方向で、現在調整中です。

状況が凄まじい勢いで変化をしており、先を予測しにくくなってきています。

現時点はドバイやアブダビがどうこうなるとは全く思っていないですが』、昨夜起きたことのように『急に空域が閉鎖される』みたいなことが起きると、ドバイやアブダビから出るに出れなくなってしまうため、一時的でも『ドバイから外に出た方がいい』と判断をしています。

ドバイやアブダビが戦場になるような心配は、全くしていません。

しかし、心配なのは空域の封鎖です。

昨夜みたいなことをされてしまうと、ドバイから外へ出るに出れなくなってしまうため、一旦、状況が落ち着くまでドバイの外に出て、落ち着いてからドバイに戻る形で良いと思っています。

本当に戦争は嫌な話ですね。

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