中国と同規模の市場を持ちながら、世界の中で中国に先を行かれていたのが「インド」ですが、そのインドが今、大きく動き出しています。現在、中国の経済政策の中心と言えば「一帯一路」ですが、インドも同じような構想を立ち上げました。
経済成長率も7%台を維持し
※世界経済ネタ帳より
株価もここ10年、最高値を更新し続けています。
弊社の中では、オフショア生保の積立投資において、この10年もっともウェイトを置いてきたのがインド市場ですが、その市場が今まさに大きく動き出してきたと感じています。
失速感がある中国、世界で増えているアンチ中国。その一方で、勢いのあるインド、アンチ中国を唱える国々へ積極的にアプローチをしているインド。2つの国の経済格差は確実に縮まり、この先5年から10年以内には、世界経済の覇権争いは中国とインドの間で繰り広げられると考えています。