Vol.0136:不動産担保ローン

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Meti Lux Partners 
代表取締役CEO

海外不動産を購入する際、「ローンを検討する人は多い」と思いますが、そのハードルは高く金利も高いです。超えられるハードルなら良いとしても、やはり金利が高いのは大きなネックだと思います。ただし、日本国内で不動産をお持ちなら、下記を利用するのも一つの手だと思います。

※HPはこちら

基本的に1件目の海外不動産を購入する際にローンを組むのはあまりオススメしていません(1件目をキャッシュで買い、2件目以降にローンを利用するのは良いと思います)。その理由は、海外の不動産を買う際には「自分が外国人である」という認識を強く持つ必要があるからです。例えばジョージア共和国では現状、外国人に対する不動産規制はありませんが、あくまで「今のところ」です。

将来は不明であり、政府は自国民の住宅を確保する必要があるため、過度に外国資本が流入すると何らかの規制が入ることはよくあります。そしてそれは外国人にとって不利益になることが多く、政府が自国民の利益を守るために規制をかける以上、外国人が不利になるのは当然です。

その場合、すぐに売却する必要が生じるかもしれませんが、ローンがあるとそれが足枷になることがあります。ですので、ローンを組むのであれば、私たちは海外不動産はオススメできません。

ただし、2件目ならOKと書いたのは、1件目の不動産をキャッシュで購入していればその売却資金がまるまる手元に残り、それを2件目のローン返済に回すことも可能なのでローンが足枷になりにくいからです。したがって、この条件であれば問題ないという話です。

累計不動産取引数567

海外不動産投資、移住・進出サポート
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