昨年、弊社の多くのクライアントが購入したジョージアのマリオットホテルの1室ですが、マリオットホテルを運営する企業「マリオット・インターナショナル」は世界最大のホテルチェーンであり、またマリオットブランド以外にも様々なホテルブランドを持っているのをご存じでしょうか。知らない方も多いようなのでこのブログでも触れますが、マリオット・インターナショナルの傘下には
★スターウッド・ホテル&リゾート
★ザ・リッツ・カールトン
★ル・メリディアン
など誰もが知るホテルブランドがあり、130以上の国と地域で6700を超えるホテルを運営している企業です。
だからといってジョージアのマリオットホテルが安心安全だと言うつもりはありませんが、運営会社の経営母体がしっかりしていることは長期で不動産を保有する上で非常に重要です。あくまで弊社クライアントの中での話なので全国的な状況はわかりませんが、「マリオット・インターナショナルの傘下にザ・リッツ・カールトンがある」と知らなかった方も意外と多いのではないでしょうか。知っている人は知っていますが、興味がない人にとってはマリオットはマリオット、リッツ・カールトンはリッツ・カールトンという認識かもしれません。
最近はマリオットブランドのホテルだけでなく、リッツ・カールトンやトランプ、日本企業の星野リゾートも不動産を販売しています(なお、星野リゾートの不動産保有者の多くは外資系ファンドであり個人投資家ではありません)。ホテル(不動産)の所有者と運営者を分ける傾向が強まっているため、投資家の皆様にとって世界中のホテルに投資するのは面白い投資だと思います。また弊社もそのような視点でジョージア以外のホテル案件をご紹介できればと考えています。