たまにアゼルバイジャンのことはブログで触れてきましたが、タイトルの通り「アゼルバイジャンの不動産投資」をスタートさせます。
アゼルバイジャンはどこなの?と言うことですが
※Google mapより
アゼルバイジャンはジョージアの隣国で、現在「トルコ・ジョージア・アゼルバイジャン」は鉄道で結ばれ、経済・教育・スポーツ・軍事など様々な分野で協力関係にある「プチEU」状態の国です。ジョージアだけが急成長しているわけではなく、アゼルバイジャンも同様に成長しています。このことはジョージアで投資をスタートした時から知っていましたが、なぜアゼルバイジャンへの投資が遅れたのかというと「アゼルバイジャン人がよく分からない」という理由がありました。
もちろん全員というわけではありませんが、私たちが持つジョージア人の印象は「とりあえず文句は言うが義理人情に厚く、文句を言いながらも最後まで良心的に助けてくれる」というものです。一方でアゼルバイジャン人については「閉鎖的」という印象があります。たまたま私たちが接した人たちがそうだっただけかもしれませんが、とにかく「情報を出してくれない」。私たちは「投資がしたい」けれど「情報を出してくれない」から「投資ができない」、という状況でした。
ここ最近、ジョージアに関するブログ記事が多くなっていましたが、実はその裏で「アゼルバイジャン」「セルビア共和国」「ボスニア・ヘルツェゴビナ」「トルコ」「イラク」「北朝鮮」など様々な国で交渉を進めています。それがすぐに形にならないのは、それだけ「交渉が難しい」と理解していただければと思いますが、様々な課題をクリアし「これならできる!」となれば、今回のアゼルバイジャンのようにご紹介できる状況になります。
そんな中、ようやく準備が整った「アゼルバイジャンの不動産投資」。アゼルバイジャンにも様々な都市がありますが、絶対に外せないのが首都「バクー」です。バクーはアゼルバイジャンの人口の4分の1が集中する都市で、最近は日本やロシアと万博の誘致で最後まで競った都市でもあります。そして、下記が今回ご紹介する不動産です。
詳しい間取りや条件などについては、また明日書かせていただきます。