ジョージアの1人当たりのGDPは現在「11,206ラリ」で、世界ランキングでは111位と決して高いとは言えない水準です。しかし、1991年に独立した若い国が20年や30年で世界のトップ10に入ることは現実的ではなく、私たちはこの「111位」という数字自体よりも、「1人当たりのGDPが成長しているのか?」という点を重視しています。
グラフを見ていただくとわかるように、ジョージアのGDPは年々成長を続けています。かつての日本にも、大卒の初任給が2万円という時代があったように、今のジョージアもそれと似たような段階にあると考えればイメージしやすいでしょう。今後、経済が成長すれば国民の所得も上がり、それに比例して不動産価格の上昇も期待できます。
だからこそ今、「ジョージアの1人当たりのGDPが低く、かつ成長中である」という状況は、投資をする上で非常に魅力的なチャンスだと私たちは考えています。