Vol.0052:すごい勢いで増え続けるジョージアへの観光客

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Meti Lux Partners 
代表取締役CEO

以前からもお伝えしているように、アジア人の感覚からすると「ジョージアってどこ?治安は大丈夫なの?」という印象を持たれるかもしれませんが、欧米人の見方はまったくの逆です。むしろ「ジョージアは今、もっとも人気のある国のひとつであり、治安も非常に良い」と、多くの欧米人が口を揃えて評価しています。

その証拠として、ジョージアを訪れる外国人観光客の数を見てみると、2016年は約670万人、2017年には約790万人と、わずか1年で18%も増加しています。そして2018年は、8月の時点ですでに700万人を超えており、年末に向けてさらに観光客が増加することが見込まれています。

この数字がどれだけすごいかというと、ジョージアは非常に小さな国で、人口はおよそ370万人程度しかありません。つまり、毎年その2倍以上の観光客が訪れているということになり、街を歩けば観光客だらけという光景も、決して不思議ではないと言えるでしょう。

政府も観光産業に力を入れており、今後も訪問者の増加が続いていくと予想されます。

ちなみに、今日11月5日から11月10日の日程で、羽田→ドバイ→トビリシというフライトルート、航空会社はエミレーツ航空、ホテル込みというパッケージ旅行が、106,738円という価格で提供されています。

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11月という時期的な要因や、ホテルがいわゆる高級ホテルではないこともあってこの金額になっているとは思いますが、それでも非常にリーズナブルな価格です。「航空会社とホテルはどこで利益を出しているのか?」と疑いたくなるような価格設定ではありますが、年末年始の旅行先としてジョージアを検討してみるのも、なかなか面白い選択ではないでしょうか。

累計不動産取引数567

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