Vol.0134:定期預金と何かの組み合わせ

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埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Meti Lux Partners 
代表取締役CEO

弊社で紹介中のジョージアの銀行口座ですが(参照:ジョージアの銀行口座開設)、大きな利点をあげるとしたら2つだと思っています。

1つ目は定期預金の金利を毎月受け取ることができる点です。
一般的に定期預金の金利は年に1回や満期時に受け取るのが多い中、毎月金利を受け取れる銀行は珍しい方だと思います。

2つ目は定期預金金利が高い点です。
弊社で紹介しているジョージアの銀行はロンドンで上場する国際的な銀行ですが、それでも金利は高く、現地通貨ラリでは年間10%を超え、アメリカドルなら3.85%、日本円でも年間1%の金利が付きます。これが例えば北朝鮮の聞いたこともないような銀行なら「怪しい」と思うかもしれませんが、ロンドンで上場し100年の歴史がある銀行なら安心感は別だと思います。

「金利が高い」「毎月受け取れる」、この2点をぜひ有効活用して頂きたいのですが、例えば日本円で120万円をラリに両替し定期預金を組んだ場合、毎月1万円相当のラリを受け取れます。この1万円を何に使うかというと、まず「家族サービス」。定期預金の金利が入る日に毎月家族ディナーというのも良いでしょう。次に「インフラ料金の支払い」。携帯電話料金などの支払いを金利で賄えば、自己負担なく支払え、浮いたお金をさらに定期預金に回すことができ、また受け取る金利が増えます。

さらに「保険の支払い」。これも多くの方が給料から捻出していると思いますが、金利から支払えば負担なく支払え、同様に浮いたお金を再投資できます。最後に「投資」。株式投資はリスクが高く、元本が減る可能性がありますが、定期預金から溢れ出た金利で投資すれば、元本への影響を抑えリスクをカバーしやすいです。年間12万円相当のラリを全て株式投資に回すのも一案です。

ジョージアの銀行はただの起点でしかありません。口座を開設された方は、ぜひこうした形で有効活用して頂ければと思います。

累計不動産取引数567

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