Vol.1671:パリ不動産投資の極意|ブローニュの森を一望できる希少物件とは?

〇この記事を読むのに必要な時間は約4分です。

埜嵜 雅治

執筆者埜嵜 雅治

Meti Lux Partners 
代表取締役CEO

はじめに

現在、Meti Lux Partners(メティラックスパートナーズ)のエジプトオフィスでは、下記のサービスを提供をしており

・法人の登記
・銀行口座開設サポート
・エジプトの株式、国債の投資サポート
・移住サポート
・不動産の仲介、賃貸管理


特に『エジプト不動産の分割支払い×短期国債』の組み合わせは、多くの投資家様に大人気の投資スキームとなっております。

眼下に見るブローニュの森

先日、フランスのパリにある『ヌイイ=シュル=セーヌ(Neuilly-sur-Seine)』と言うエリアが不動産投資として良いですよ!!と言う記事を書かせて頂きましたが

参照:フランス・パリで資産価値が落ちない街「Neuilly-sur-Seine(ヌイイ=シュル=セーヌ)」とは

その中でも『眼下にブローニュの森が見える物件』は、市場価値が全く下がりません。言葉で説明をするよりも実際には、画像を見て頂いた方が早いと思いますので『眼下にブローニュの森が見える物件』と言うのは、このような風景になります。




引用:FAIR AND SQUAREより

ブローニュの森は木の背丈があるので、5階以上の物件でないと眼下にブローニュの森が見えることはないのですが、このエリアはタワーマンションがないので、ほとんどの部屋ではこのような景色になることはなく、だからこそ『希少性が高い』です。

パリの物件は基本、築年数100年オーバー

全てではないですが、パリの物件はほとんどが築年数100年オーバーの物件ばかりです。またそれが当たり前の世界でもあるので、日本と異なり、築年数が古いからと言って資産価値が落ちるわけではなく、また『リフォームをすることで資産価値が上がる』と言う文化があります。

『リフォームをすることで資産価値が上がる』と言うのは、日本でも見られる傾向ですが、それがパリの場合は、もっとも堅調に出ます。

その理由としては、築年数が古く、長くリフォームがされていない物件は、まともに利用することができない(住むことができない)ので、それが利用できるようになるだけで『大きく資産価値が上がる』のです。

具体的には下記のような物件です。







引用:FAIR AND SQUAREより

正直、この状態では利用はできないです。だからこそ、リフォームをすると資産価値は上がるのですが、ただパリの場合は、このような状態でも資産価値は下がっていないため、めちゃくちゃ売値が高く、不動産オーナーが強気の場合もあります。

そのような不動産の場合は、リフォームをして売りに出しても売値が高すぎて不動産が売れないですので『リフォーム後の価格が市場価格と乖離してないか?』の注意は必要です。


引き続き、海外の最新情報を追っていきます!また、最新の情報を見逃さないためにもブログの通知情報が届く『MLP公式Line』にお友達登録をお願いします!!

コメント

累計不動産取引数567

海外不動産投資、移住・進出サポート
どんなお悩みでもご相談ください

累計不動産取引数567

海外不動産投資、移住・進出サポート
どんなお悩みでもご相談ください

SNS