はじめに
現在、Meti Lux Partners(メティラックスパートナーズ)のタックスヘイブンオフィスでは、下記のサービスを提供をしており
・法人の登記
・銀行口座開設サポート
・会計サポート
法人税率0%、会計処理不要で、株式会社、合同会社、財団法人などの設立が可能となっています。
※アフリカのタックスヘイブン法人の設立はこちら
越境口座開設
弊社がサポートをしているアフリカタックスヘイブン財団の『運用戦略(投資戦略)』は、弊社の『お客様の要望に応えていく』と言うことは大前提としてありますが
ただそれでも、私達がある一定の方向性は示していく必要はありますので、そこで今日は、私達が考えている『財団の銀行口座戦略』を解説をしていきます。
まず
①アフリカのタックスヘイブンで財団を設立する
②現地で銀行口座の開設をする(上場している銀行の)
ここまでは、最低限の準備として必要です。結局の所『器(銀行口座)に名前(財団)を書く』ことをしておかないと、何の経済活動(投資)もできませんので。
しかし『器(銀行口座)が壊れてしまう』ことは当然リスクとしてあるわけで(これは、アフリカのタックスヘイブンに限らず、全世界の銀行口座が共通ですが)
そのために、私達はオプションの器として、現在、下記のエリアで口座開設のセットアップを急いでいます。
・ロシア
・スイス
・クック諸島
事前に銀行とのヒアリングでは『アフリカのタックスヘイブンの財団で口座開設ができる』と回答は頂いており、手続きを急いでいます。(窓口に立つ担当者の話と、銀行のリスク部門は異なり、最終的に口座開設をしてもらえるか?の判断は、リスク部門になるので、事前のヒアリングは意味をなさないこともありますが。これは担当がポンコツだとよくあります。)
しかし、なぜ国を超えて『越境口座開設をしたいのか?』
財団の特性にマッチしている
もう1度、おさらいをさせて頂くと
アフリカのタックスヘイブン財団は下記の特徴を持っています。
・匿名
・法人税率0%
・会計処理不要
例えば、会計処理が必要な場合ですと、スイスなどで銀行口座開設をしていたとしても、そのことを『会計処理として報告をする必要』があるわけです。
『スイスの銀行口座に100万ドルの預金があるよ』と。
しかし、会計処理を必要としてない場合は、アフリカのタックスヘイブン財団が持つ下記の銀行口座は
・アフリカタックスヘイブンの口座
・スイス口座
・ロシア口座
・クック諸島口座
報告が不要なので『スイスでお金が動いていたとしても分からない』わけです。
そのため、アフリカのタックスヘイブン財団のようなルールでは『越境口座開設』は、とても大きな意味を持ってきます。
引き続き、海外の最新情報を追っていきます!また、最新の情報を見逃さないためにもブログの通知情報が届く『MLP公式Line』にお友達登録をお願いします!!
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