カナダの会社で『Ecosign Mountain Resort Planners』と言う会社をご存知でしょうか?
その業界では「知らない人はいない」と言われるほどの超有名な会社で、簡単に説明すると「山岳リゾートをプロデュースする会社」です。世界中の有名リゾートを手がけており、たとえばカナダのウィスラー、北海道のニセコ、長野の白馬47などが代表的なプロジェクトです。
ただし、これらはあくまで誰もが知っている一部の例にすぎません。Ecosignはその他にも数多くのプロジェクトを手がけており、冬季五輪の開催を検討している国々のコンペティションでのプラニングも行なっています。そんな凄い会社が今、ジョージアで将来の冬季五輪を見据え、国際基準を満たした「超巨大リゾート」のプランニングを進めているのをご存知でしょうか?(リゾートにはカジノや大型のコンベンションセンターも含まれています。)
そしてそのリゾート内にある新築ホテルアパートメントの1室、「物件価格4万USD、期待ネット利回り18%以上」の不動産を、会員ブログを読んでいる方限定でご紹介させていただきます。今回ご紹介するホテルアパートメントは、ジョージア北部に位置する「Gudauri(グダウリ)」という場所の物件で、ジョージアの北側、ロシア寄りのエリアに位置しています。
※Google mapより
Gudauriは山岳リゾートではありますが首都トビリシから北に100kmに位置し、車で2時間(トビリシ国際空港からも2時間)の、アクセスがしやすい場所に位置します。Gudauri resort ski resortは、ジョージア最大のスキーリゾートで標高2200m(ヨーロッパの中でも最大級)と言うこともあり、ヨーロッパ屈指のパウダースノーが楽しめることからヨーロッパ全土から観光客が訪れる場所です。
政府はこのGudauri Resort Ski Resortで冬季五輪の開催を夢見ており、スキーエリアはすでに国際基準を満たす設計が進んでいます。プランニングにはカナダのEcosign Mountain Resort Plannersが参加しており、ウィスラーや白馬、ニセコといった名だたるスキーリゾートを手がけてきた同社が最初から入っていることからも、Gudauriが長期ビジネスモデルとして構築されていることがわかります。
Gudauri Resort Ski Resortは以下の3つのエリアに分かれており、
・UPPER GUDAURI
・NEW GUDAURI(今回の物件はこちら)
・GUDAURI CENTER
現在もリゾート開発は進行中で、2026年までの開発計画のもと、世界屈指のスキーリゾート地となることを目指しています。加えて、この場所は単なるスキー場ではありません。将来的なオリンピックや国際大会開催も視野に入れられており、リゾートには以下のような多様な施設が備わります。
・国際会議やイベントを開催可能な大型コンベンションセンター
・カジノ
・ショッピングモール
・ホテル
・別荘
・公園
・レストラン街
など
スキーシーズンは12月から4月ですが、最先端の人工降雪機の導入が進められており、来年からは6月までスキーを楽しめる予定です。また、夏シーズンにはハイキング・登山・ラフティング・オフロードツアー・乗馬などのアクティビティも充実しており、標高の高さから避暑地としても人気があります。このようにGudauriは年間を通して観光客を集められるリゾート地なのです。
そんな巨大リゾートに建設中なのが、ジョージア国内でも大手に分類される不動産開発業社「RED-CO」が手がけるホテルアパートメントです(完成後の賃貸管理もRED-COが行います)。
物件価格は30.2㎡の一番安い部屋で「39,260USD」、もちろん完全所有権付きです。物件の完成は2019年12月で、支払い方法は頭金30%、残りは完成までの分割払いとなっています。すでに稼働中のホテルなどの宿泊料金を見ると、冬シーズンは1泊200USDを超えており、宿泊料金は年々上昇傾向にあります。その背景には観光客数の増加があり、ジョージア全体でも観光は成長中ですが、特にこのGudauri Resort Ski Resortでは過去3年で観光客数が5倍に増加しています。
ホテルとして稼働する場合の年間ランニングコストはまだ調整中ですが、30㎡台の部屋で年間約700ドル前後になる見込みです。想定される年間収益は最低でも約8,000ドルとされており、ネット利回りで18%前後が期待されます。家賃収入が今後も上昇していくと予想されるため、実際の投資回収期間はさらに短縮される可能性が高く、イメージとしては5年程度での回収を想定していただければと思います。
ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。